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2021年6月5日(土)に小学校五年生に対してPython基礎コースを行いました。今回は一番基本的なprint関数の使い方を教えました。

1. Print関数で数字や文字を表示する。

1-1. 基本的な足し算、ひき算、掛け算、わり算の結果を表示させる。

printを使って、数字のみを表示させたい場合は、以下のようにします。

print(値)

コードの例は以下の通りです(対話型シェルで実行)

二つ以上の値を足し引き、または掛けたり割ったりした値を表示させたい場合以下のようにします(対話型シェルで実行)。

ここで+は足し算、-はひき算、*は掛け算、/は割り算を意味します。(※割り算は小数点まで表示される)

1-2. 文字を表示させる。

printを使って、文字のみを表示させたい場合は、以下のようにします(対話型シェルで実行)。

入力したい文字の左端と右端に「”(ダブルクォーテーション)」または「'(シングルクォーテーション)」を入力します。

文字の右端が「”」で左端が「’」、または右端が「’」で左端が「”」を入力した場合はエラーが発生します。

1-3. 文字や数字を同時に表示させる。

printを使って、文字とたし算や引き算などの計算結果を表示させたい場合は、以下のようにします(対話型シェルで実行)。

「,(カンマ)」で文字や数字を区切って、それらを表示させることができます。

2. 無料でPythonの体験ができます

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