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2021年7月3日(土)に小学校5年生に対してPython基礎コースを行いました。今回は変数を用いて、数値の代入や文字と文字をつないだりしました。

1. 変数の代入

変数を自分で決めて、それに数値や文字を代入することができます。また、その変数の中身を変えることもできます。

変数の代入方法は以下の通りです。

変数名=数値(または文字など)

例として、以下のコードについて考えます。

コードの説明

1行目: hという変数に数値1230を代入。

2行目: 変数hに数値123134を代入。

3行目: この時点で変数hには数値123134が代入されているのでprint(h)を行うと、123134が表示される。

よって、結果は以下のようになります。

今回、生徒が作成したプログラムは以下のようになります。

結果は以下のようになります。

2. 文字の操作(文字と文字をつないだり、文字数を求める)

「文字+文字」とすることで文字と文字をつなぐことができます。

以下コード例です。

コードの説明

1行目: wという変数に文字「こんにちは。」と文字「私はパイソンです。」をつないだものを代入する。

2行目: 変数wの中身、つまり代入した文字を表示

結果は以下の通りになります。

また、len(文字)で文字数を求めることができます。

以下コード例です。

コードの説明

1行目: wという変数に文字「こんにちは。」と文字「私はパイソンです。」をつないだものを代入する。

2行目: 変数wにある文字の文字数を表示する。

「こんにちは。私はパイソンです。」の文字の文字数は15であるので、結果は以下のようになります。

3. 無料でPythonの体験ができます

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